一般社団法人製剤機械技術学会|JSPME
年間スケジュール / SCHEDULE
教育研修会

こちらの研修会の受付は終了いたしました。

第16期 半固形製剤教育研修会開催のご案内
(全テーマコースと個別テーマコースがあります)
一般社団法人 製剤機械技術学会  会 長  米持 悦生
教育委員会委員長 谷野 忠嗣
半固形製剤分科会委員長 後藤 則夫
 製剤機械技術学会では、毎年若い技術者を対象とした剤形別の3つの教育研修会を実施しております。2020年度~2022年度まで新型コロナウイルスのためWEB形式にて開催いたしましたが、会員の皆様より多数のご要望があり2023年度の実習については実習の充実さを考え、従来通りに対面形式での開催としました。一方、講義だけの回ではWeb開催にて企画致しました。
 本年度も半固形製剤の研究開発の考え方や処方設計、製剤物性評価、安全性評価、経皮吸収の評価、スケールアップ手法、工室設計や製剤設備のエンジニアリングなどの知識を習得いただきます。また、実習は東京と大阪にて、グループ単位で、ビーカースケールから実生産スケールまでの試作実習を行います。さらに、交流会も計画しており、本研修会を通して、講師と研修生、研修生同士の交流を深めて頂けます。
 是非多くの皆様にご参加頂きますようご案内申し上げます。掲載の研修プログラムにつきましては、現在の予定としており、今後の変更もある旨ご了承いただけましたら幸いです。
HPでは最新の情報を差替えて掲載して参ります。
メインテーマ:
半固形製剤設計と品質評価 ー半固形製剤の製造技術と基礎知識ー
日程、会場、
研修内容:
研修内容
開催方式
開催日
備 考
第1回:講義(オンライン研修)
オリエンテーション
〇半固形製剤の商品開発
〇経皮吸収の基礎と活用
〇半固形製剤の物性評価
Web開催
6月15日(木)
第2回:実習(集合研修)(講義・試作実習)
【1日目(午後)】
〇界面活性剤の構造と半固形製剤の処方組み
〇エマルジョン・ゲル・液晶製剤と機能付与
〇半固形製剤の安全性
対面開催
7月19日(水)
東京都中央区
日本橋

交流会
【2日目(午前・午後)】
<実習>
〇半固形製剤の調製と物性評価
〇軟膏・クリーム剤の製剤の調製、
 有効成分の安定化のための処方化実習
対面開催
7月20日(木)
第3回:講義(オンライン研修)
〇貼付剤の製剤設計
〇半固形製剤の製剤学的評価
〇医療現場における半固形製剤の使われ方
〇半固形剤の実践製剤設計と商品開発の展望
WEB開催
8月8日(火)
第4回:講義(オンライン研修)
〇医薬品外用剤の工業化研究
 ースケールアップ、QbD、洗浄についてー
〇分散と溶解技術
〇半固形製剤製造で使用する機械の設置に
 関する基礎
 ・適格性確認と保守の基本(IQ,OQ)
 ・自動洗浄装置(CIP)の考え方
WEB開催
9月8日(金)
第5回:実習(集合研修)(講義・実機実習)
【1日目(午後)】
〇半固形製剤の外用容器と要求機能
〇スケールアップの考え方
〇半固形製剤工場におけるエンジニアリング
対面開催
9月26日(火)
大阪府大阪市

交流会
【2日目(午前、午後)】
<実習>
〇測定データの読み方
〇実機での試作実習
〇製造所見学
対面開催
9月27日(水)
対象者:
当学会の事業体会員会社に所属されている方で、半固形製剤技術の習得を希望する方を対象と致します。会員優先ですが、参加枠に余裕がある場合は非会員(例:会員企業の委受託会社等)の方も非会員参加費にてご参加いただけます。
募集人員:
30名(個別コース参加者を含め、1回あたりの最大人数)
① 申込多数の場合は抽選とさせていただき、1事業体1名の受講とさせて頂く場合がございます。
② 参加決定者には、5/23に決定通知書と請求書をお送りいたします。
参加費:
全テーマコース:9万円(非会員12万円) 消費税込
個別テーマコース 各回2万円(非会員3万円) 消費税込
① 実習費、昼食費、交流会費、保険加入費を含みます。
② 交通費と宿泊費は自己負担となります。
③ 一度お納め頂いた参加費は、当日不参加の場合でもご返却いたしかねますので、あらかじめご承知おきください。
支払方法:
事前に銀行振込み(参加証と一緒に請求書を送付いたします)
募集期間:
2023年4月10日(月)〜5月19日(金)まで
傷害保険等の加入:
実習のある回では当学会の方で国内旅行傷害保険と施設外相責任保険に加入します。加入にあたり、参加される方には必要な個人情報をご提供いただきます。
申込方法:
受付は終了いたしました。
申込受付システムへ

■申込受付システムへの入り方
上記「申込受付システムへ」のボタンをクリックして申込受付ページへお入り下さい。

■参加方法
① 会員番号を記入いただきますが、不明な場合は「01」をご記入ください。続いて、参加申込フォームにて必要事項を記入後、「送信内容の確認」をクリックしてください。送信内容に問題が無ければ、「送信」をクリックしてください。
② 申込受付システムからお申込みいただきますと、しばらくして自動的にご指定のメールアドレスに受付受信メールが送信されます。
なお、メールアドレスに記載ミスがありますと受付受信メールが配信されませんので、十分注意をお願いいたします。
③ 参加いただける方には、後日、参加証と請求書をメールにて送付いたします。
④ 参加者は当日会場受付にて参加証をご提示の上、受付を行ってください。
*本情報については教育研修会の参加を確認する以外には使用いたしません。

■注意事項(必ずお読みください!
① 研修途中で参加者が変更となる場合は、参加者確認のメールをその回ごとにお送りしますので参加者変更の旨(代理参加者)のご連絡をお願いいたします。
② 全ての回を受講した場合には、修了証を交付致します。
③ 受入先の事情により、参加をご遠慮していただく場合がありますので、あらかじめご承知ください。その際はその回の参加費はお返しします。
④ 学会からの連絡はご連絡いただきましたメールアドレスに送信いたします。
⑤ 実習では作業着または白衣をご用意いただく場合もありますが、研修ごとにご案内をいたします。

問合せ先:

一般社団法人製剤機械技術学会 事務局 
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-15 共同ビル(新本町)4階
TEL:03-6262-7676 / E-mail:info@seikiken.or.jp


半固形製剤分科会 委員長 
後藤 則夫
(エーザイ株式会社)
委員(50音順) 
稲木 敏男
(東京理科大学)
榎本 康孝
(みづほ工業株式会社)
春藤 晃人
(プライミクス株式会社)
堀沢 栄次郎
(名城大学)
山内 仁史
(岩手医科大学/日本薬剤学会)
山本 佳久
(帝京平成大学)
吉田 大介
(日光ケミカルズ株式会社)
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