【講演3】
11/25 13:20 - 13:50

障害児・者の摂食嚥下と服薬

講演者
石﨑 晶子
昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座
講演概要

摂食嚥下とは食物が認知されてから口に取り込まれ、咽頭、食道を経て胃に入るまでの全ての過程をいう。現在日本では約965万人、国民のおよそ7.6%が何らかの障害を有している。また、そのうちの多くの人が摂食嚥下に関する問題を抱えていると予測される。本講演では、障害児・者の摂食嚥下に関する問題について解説する予定である。さらに、そこから考えられる服薬の困難さについて検討できれば幸いである。