【講演5】
12/4 16:30 - 17:15

生体センシング技術の進歩と疾患管理への活用

講演者
荻野 淳
アステラス製薬株式会社
講演概要

身体の状態を客観的に把握する生体センシングは医療の起点の一つともいえる。生体データは体温のように自覚できかつ簡便に測れるものから、特殊な機器を使ってはじめて把握できるものまで幅広く存在する。近年、様々な生体センシング機器が創出されており、生体データをより手軽に得ることが出来るようになってきた。今回は、最近の生体センシング技術とこれを活用した疾患管理の取り組みや将来展望について弊社の取り組みも交えて話題提供したい。